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Tab 1

デジタル専用レンズ

  APS-Cサイズの撮像素子を持つデジタル一眼専用に最適な光学系とメカ構造を採用したレンズです。イメージサークルが小さい為35mmサイズのレンズよりも小型、軽量に作られています。35mmサイズの撮像素子を採用したデジタル一眼で使用すると画面周辺部がケラレてしまいます。

Tab 2

デジタルズーム

  レンズの焦点距離を変えて画角を変えるのではなくカメラ内部で画像データ を拡大縮小して画角が変化したように画像処理を行う事をいいます。本来得られる画像を拡大しトリミング しているだけなのであまり拡大しすぎると画質低下が目立ってきます。

Tab 3

ディスプレー解像度

  パソコンのディスプレーが表示できる解像度の事です。横×縦の画素数で表記されています。1024×768(XGA)1280×1024(SXGA)1600×1200(UXGA)などがあります。

Tab 4

ダイナミックレンジ

  階調を識別する事が出来る最小輝度と最大輝度の比率で搭載撮像素子の性能を示すもので単位は「dB」です。 ダイナミックレンジが広いと言えばより暗い物から明るい物までを記録出来る事です。白とびや黒つぶれが少なくなり細部を描写できます。フィルムカメラのダイナミックレンジを1とするとデジタルカメラは0.5以下になります。

Tab 5

中間リング

  接写用のアクセサリーの一つで、接写リング、エクステンションチューブともいいます。 レンズと本体の間に取り付けレンズの繰り出し量を増し撮影倍率を上げるために用います。

Tab 6

手ぶれ補正

  カメラを持つ手が揺れることで被写体がぶれて写る事があります。しかし、 この揺れの方向と度合いを検出してそれを打ち消しブレのない写真が捕れるようにする機構の事です。 レンズ内部で補正を行う物(光学式手ぶれ補正)やカメラボディ内で補正を行う物があります。ニコン「VRレンズ」、 キャノン「ISレンズ」が手ぶれ補正付レンズです。ソニーやペンタックスのカメラでは撮像素子面を動かしてボディ内部で補正しています。 大体2から4段分の補正効果があるそうです。

Tab 7

単焦点レンズ

  焦点距離が変化しないレンズ。ズームレンズに比べ描画性に優れていて、明るいレンズが多いです。

Tab 8

多分割測光

  画面をいくつかに分割してそれぞれを部分的に測光し、そのデータを下に露出を決定する測光方式。 強い逆光や明暗差の激しい条件下でもメインの被写体に適正な露出を比較的得やすい方式です。

Tab 9

適正露出

  適正露出とは撮影者自身でこれが適正だと判断すればそれが適正露出です。 しかし一般的に適正露出で撮影されたデジタル写真のデータには、暗いシャドー部から明るいハイライト部まで、 全階調域にわたって画像情報が存在します。暗いシャドー部にも画像情報が必要であり、同時に明るいハイライト部にも画像情報がなくてはなりません。 撮影段階で十分な階調のデータが確保されていないと後から画像編集ソフトを使っても加工することはできません。

Tab 10

テレ側

  ズームレンズの最望遠側の事をいいます。100mm-200mmのズームレンズの場合200mm側がテレ側になります。

Tab 11

テレコンバーター

  レンズとボディの間に取り付け焦点距離を長くするアタッチメントレンズの事をいいます。 ×1.4、×2 などがあり太陽などを画面いっぱいに撮影するときは二つ取り付ける事もあります。テレコンバーターでよい画質の写真が取れる ズームレンズは限られているため、単焦点レンズと組み合わせて使うのが一般的といわれています。しかし、テレコンバーターをつけると露出倍数がかかって暗くなったり、画質が少し低下するなどの弊害も出てきます。

Tab 12

タイムラグ

  何らかの操作を行って実際にカメラが動くまでの時間のずれの事を指します。 シャッターボタンを押してから実際にシャッターが切れるまでの時間など、タイムラグが少ないほど高レスポンスなカメラと言えるでしょう。デジタル一眼は特にシャッターのタイムラグが少なくストレスを感じずに操作することが出来、シャッターチャンスをものにする機会も増えるはずです。

Tab 13

トーンカーブ

  シャドウ、中間色、ハイライトの明るさやコントラストを調整するフォトレタッチの機能の一つです。 このカーブを使って調整し、カーブの描き方で細かく設定できます。例えばS字のカーブを描くと、 明るい部分がより明るなり、暗い部分がより暗くなりコントラストが高いメリハリのきいた画像になります。

Tab 14

トリミング

  撮影後に写真の一部を切り取る作業の事です。 構図の調整などに利用されますが、デジタルカメラでは画素数がトリミングした分少なくなります。 クロップなどとも呼ばれています。これに対して撮影時にどこを撮るかで構図を整える事をフレーミングといいます。

Tab 15

中央重点平均測光

 画面の中央部を重点的に測光しながら画面内を平均的に測光する方式です。